芸術や芸能と呼ばれる、ある種“役に立たない”とされるものが、端に追いやられてしまう場面が最近よく見かけられます。実際的な利益や数値で文化を測るなんてナンセンスとスルーするだけでなく、そんな事態になっている現在において、私たちが生きるインフラとしての“芸術文化”をもう一度タフに考え、議論することは、これまで芸術文化によって何かしら影響を受け、いろんなかたちで救われた者として積極的にやっていきたいことです。さて、2012年から発行してきたおおさか創造千島財団のフリーペーパー『paperC』が、紙からWebへと移行しました。イベント・展示情報から地域の文化を担う店舗・スポット、活動するつくり手やアーティスト、研究者などなど、大阪の状況を紹介していくWebメディアとして、これからも活動していきます。大阪の芸術文化のいまを考える特集コンテンツもじっくり仕込み中。お楽しみに。
Event
2020.01.19
#Yoshimi Arts#ART#EXHIBITION#EVENT#大阪市#肥後橋

興梠優護の初発表となる映像作品と
油彩画、シルクスクリーンによる展示、Yoshimi Artsにて

東京、⼤阪、ロンドン、スペインバスク地方など、国内外の各地に滞在し、それぞれの土地で感じたことをさまざまな技法で作品に反映してきた興梠優護(こうろぎ・ゆうご)が、2019年の長崎での滞在を経て制作した新作を、肥後橋の Yoshimi Artsにて展示する。

⼤学院で版画を学んだ興梠は、16世紀に宣教師が広め、日本人の手で初めて銅版画がつくられたという⻑崎県南島原市のアートビレッジ・シラキノで、数ヶ月にわたり版画技法による滞在制作を行い、みる(見る・視る・観る)ということを考察する必要性を感じたという。

本展では、モチーフとしての目そのものや、その機能にフォーカスした、初発表となる映像作品と油彩画、シルクスクリーンにより空間を構成する。

興梠優護の初発表となる映像作品と油彩画、シルクスクリーンによる展示、Yoshimi Artsにて

なお、会期中の1月25日(土)には、Yoshimi Artsが入居する若狭ビルと山登寿ビルの5ギャラリーがパーティーを同時開催。

興梠優護「EYE」

会期:2020 年1月25日(土)〜2月16日(日)

会場:Yoshimi Arts

開廊時間:11:00〜19:00 (日曜のみ〜17:00)

定休日:月曜・火曜日

料金:入場無料

問合:06-6443-0080

 

January Party
若狭ビルと山登寿ビルの5ギャラリーによる同時開催パーティー

日時:1月25日(土)17:00〜

参加ギャラリー:Calo Bookshop & Cafe, SAI GALLERY, Yoshimi Arts, The Third Gallery Aya, KOUICHI FINE ARTS

Yoshimi Arts

大阪市西区江戸堀1-8-24 若狭ビル3F

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