映画監督・シタンダリンタの最新作『【Amour】アムール』が、淀屋橋のカフェ周にて上映される。

シタンダリンタ（本名：四反田凛太）は2003年生まれ。小学3年生頃から自主映画を撮りはじめ、中学3年で書いた脚本がフジテレビヤングシナリオ大賞に入選。スマートフォン1台でつくった長編映画『或いは。』で、門真国際映画祭 2019 最優秀編集賞&優秀作品賞を受賞した。若者特有の普遍的な鬱屈と葛藤を時代の空気を込めて表現している。

今回の新作お披露目は、映画館”的” 個展として開催。『【Amour】アムール』を1週間限定で上映しながら、まるで文化祭のようなセルフプロデュースによるイベントを展開する。会場はロビーとシアターに分かれており、ロビーではフード、ドリンクやパンフレットなどのグッズが販売され、チケットを購入し、時間になればシアターにて作品を鑑賞するという、映画館さながらの空気感を演出する。

『【Amour】アムール』は、10代の少年少女による、結婚と離婚と再婚を描いた物語。主演は、『或いは。』でヒロインを務めた高木もえとシタンダが4年ぶりのW主演で挑む。