この度、Marco Galleryでは総勢17名の作家による全てが立体作品で構成されたグループ展”TOY”を開催致します。 「TOY（おもちゃ）」をテーマに、様々なジャンルのアーティストが一同に介し、Marco Galleryが作品（おもちゃ？）屋へと生まれ変わります。素材も技法も違う17名の作家は一体どのような「作品（おもちゃ？）」を展示するのか。私たちにとってのアートとは、一体何なのか。そんなことを考えながら、本展をお楽しみいただければ幸いです。

–

[本展ステートメント]

TOY（おもちゃ）は、老若男女問わず人の心を魅了する。少なくとも私は幼い頃から魅了されてきた。知らぬ間になくなった子供の頃に好きだったおもちゃが、大人になってからふと道を歩いているときに、目にはいると思わず、どきっとして欲しくなったりする。それくらい魅力的だ。 そんなおもちゃの歴史を紐解くと、一説には元々、儀式の場での神様への供物だったりするらしく、それが現在のおもちゃへと続いているという。 本展では、このクリスマスから年末年始というまるで我々にとって儀式のようである時期に、 おもちゃのような子供心あふれる作品群を一堂に介した展覧会を行います。

Marco Gallery

（プレスリリースより）

Group Exhibition「TOY」

出展作家： KOMI、BOCKY、岩崎拓也、中畑ヨシタカ、亀山春香、北浦和也、佐川好弘、和田峻成、野々上聡人、 空閑渉、Ryu Jeyoon、西村卓、木村舜、神出謙、古田充、谷村メイチンロマーナ、Kamerian.

会期：2023年12月22日（金）～ 2024年1月14日（日） ※12/28-1/2まで休廊

会場：Marco Gallery 1F

時間：12:00～19:00

休廊：月曜、火曜、2023年12月28日（木）～2024年1月2日（火）

–

関連プログラム

クリスマスパーティー

日時：2023年12月24日（日）18:00～22:00