2024年1月12日（金）、難波ベアーズを会場に、「Takahashi Ikuro in BEARS」と銘打ったライブイベントが開催される。高橋幾郎は、1980年代に東京のアンダーグラウンドシーンで活動を開始したドラマー。これまでにマヘル・シャラル・ハシュ・バズ、渚にて、不失者、シェシズなど、数々のバンドでドラマーを務めてきた。2000年からは活動の拠点を札幌に移し、ドラムスのみならず自作オシレーターや電子音による演奏なども行うなど、精力的に活動を続けている。近年ではテニスコーツやゑでぃまぁこんとの共演も多い。

今回はソロ演奏のほか、京都を中心に活動するギタリスト・山内弘太と、バンドOBOOのベーシスト神田剛誌によるデュオ、e.m.oとの共演も行う。ほか、出演者にはノイズ、ドローン、ダークアンビエントといった形容をされるorhythmoとギタリストTokiyo Ootoのデュオ、独自のサウンドスケープを響かせる2o2が並ぶ。国内外に根強いファンをもつ高橋幾郎の、さまざまな魅力を堪能できる一夜になりそうだ。