国内外を旅しながら、その土地のさりげない姿を写した数々の作品を発表している写真家、尾仲浩二。彼が昨年発表した、猫をテーマにした写真集『Neko wa Neko』(2019年)と、自身の子どもの頃のアルバム写真をテーマにした写真集『Long time no see』(2020年)をミックスして展示構成する写真展「ネコとコージくん」が、心斎橋のギャラリー・ソラリスにて開催される。
『Neko wa Neko』は、スペイン、ポルトガル、ラトビア、フィルピンなど、世界のあちこちで出会った猫たちをとらえた作品集。『Long time no see』は、自身の子どものころ(1960年代)のアルバム写真に、フォトショップで着色をした作品で、2011年に発表されたシリーズに新作を加えたもの。
会期中には、トークと作品講評ワークショップも行われる。※COVID-19の影響で中止
会期:2020年3月31日(火)~
4月12日(日)※4月10日より休廊、5月26日(火)〜5月31日(日)展示再開会場:ギャラリー・ソラリス
時間:11:00~19:00
料金:入場無料
問合:06-6251-8108
尾仲浩二「トーク&ブックサイニング」と「作品講評ワークショップ」※COVID-19の影響で中止
日時:4月5日(日)
16:00〜17:00 トーク&ブックサイニング
参加無料、予約不要・立ち見(サインは会場にて写真集を購入のこと)
17:30〜20:30 作品講評
定員:8名
参加費:5,000円
※ウェブサイトより要予約
大阪市中央区南船場3-2-6 大阪農林会館B1F