南堀江のギャラリー・peel Southにて、marbleによる展示「銀の端材でできる遊び」が開催される。
marbleは、プロダクト、グラフィック、空間、写真などジャンルの違うクリエイターが同じテーマで制作を行い、発表するプロジェクト。さまざまな色が混ざり合いながらも魅力的なマーブル模様のように、ジャンルの違うもの同士が混ざり合いアプローチやアウトプットを行うことで、クリエイターやテーマの見識を広め、深めることを目的とし、展示会を開催している。
製造物をつくる過程で、出てきてしまう端材。端材は、廃棄物として処理されることが多く、マイナスなイメージがあります。一方、クリエイターは、創造の中での最初の入り口には「遊び」があり、そこから創作へと繋げます。今回はそんな鉄などの「銀の端材」でできる「遊び」を持った製作物を5月の東京展に続き大阪で展示します。
(主催者より)
会期・時間:
2024年6月28日(金)15:00〜20:30
2024年6月29日(土)10:00〜20:00会場:peel South
参加クリエイター:
吉澤健太(デザイナー)
澤田幸希(照明デザイナー)
永田和幸(フォトグラファー)
庄司順朋(3DCGデザイナー)
一瀬大智(画家)
高野祥(学生・プロダクトデザイン専攻)
金城光至朗(学生・プロダクトデザイン専攻)端材提供:株式会社滝川
大阪市西区南堀江1-14-14-103