
大阪府北部の豊能町にある、民家を改装したギャラリー「toyono gallery vitokuras」にて、加藤祐子と八子直子による二人展「積層状」が開催される。会期は2025年3月14日(金)~4月7日(月)。
北海道を活動拠点とする二人の作家、加藤祐子と八子直子。
加藤祐子は身近な素材をも織りの手作業により、ダイナミックな空間造形へと昇華させる。
一方、八子直子の素材の扱いはとてもナイーブである、それは自然への畏敬や日々の安寧を祈る祀りのような行為。
互いに独自の視点と構想、技術を持つが、その根底には生活の中から得た身近な素材に興味を持ち発想するという共通性もある。
この二人の積層に、北海道とは文化も土壌も異なる豊能のビトクラスが重なり合う。
錯綜か積層か、二人の表現が鮮烈な空間を現出させることを期待する。(toyono gallery vitokuras)
会期:2025年3月14日(金)~4月7日(月)
会場: toyono gallery vitokuras
時間:12:00〜18:00
休廊:火〜木曜
会期中イベント
裂き織りワークショップ「コンビニのぼりでコースターを作ろう!」
日時:3月23日(日)13:00〜15:00
講師:加藤祐子
参加費:2,000円(お茶お菓子付)
定員:10名 ※要予約問合:090-3943-3089 katayamakazuhiko@yahoo.co.jp
大阪府豊能郡豊能町吉川210-1
※阪急宝塚線梅田駅から急行で川西能勢口駅、能勢電鉄に乗り換え妙見口駅下車、徒歩7分
※貸し駐車場は3台分あり。要予約