
ダンサー、振付演出家として活動する菊池航のユニットとして2008年に結成された身体パフォーマンス団体・淡水の公演「できるだけ遅く撮ってみる」 が、新今宮近くの南海電車高架下の倉庫で行われる。
淡水は、日常行為もダンスと見なし、それらを主な手段とする。多層的なイメージの扱い方と身体/空間/光/見る人/音/道具/言葉/オルタナティブな付き合い方を模索し、場所自体を重要な要素として有機的な空間を構築。ダンス、美術、演劇、サウンドなどの間をたゆたいながらパフォーマンスを行っている。
その景色はいつ、確かに、写るのだろうか。
写真家 Koichiro Kojimaと共同しながら
物質とビジュアルの際(きわ)と縁(へり)を身体で歩き、重ね合わせ現在の景色を探す。
淡水「できるだけ遅く撮ってみる」
路地裏の舞台にようこそ2025 参加公演日時:2025年9月27日(土)〜29日(月)各日19:30〜
会場:南海高架下 太陽製麺所前
料金:予約2,500円、当日3,000円 ※別途1ドリンク(500円)
※予約フォームはこちら振付・構成・演出:菊池航
出演:
平山ゆず子
今井美帆(少年王者舘)
瀬戸沙門(レトロニム)
SU箱
菊池航写真:koichiro kojima
照明:今村達紀
サウンド:SU箱
テクニカル・装置:mizutama
舞台監督:井上和也主催・制作:淡水
共催:路地裏の舞台にようこそ2025
南海高架下 太陽製麺所前
大阪市浪速区戎本町2丁目6-4近辺
※会場は「太陽製麺所」向かいの南海電鉄高架下倉庫で、最寄り駅は新今宮駅
[主催者より]
会場内には空調がなく、暑さが予想されます。またトイレは会場外となりますので、駅や近隣のコンビニなどもご利用ください。
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