
大阪市平野区のパンとお話 Appleの発音にて、画家・權田直博と、建築家・吉永規夫による展示「archive 鳥猿 exhibition」が開催される。
權田は1981年大阪府生まれ、西宮市在住。独特なモチーフの組み合わせと色彩により、異次元のような世界観を描き出す。
吉永は、大阪の長屋再生をライフワークに活動しており、Appleの発音の店舗も、長屋問題を解決するプロジェクト「ヨシナガヤ」の一環として吉永がリノベーションを行った。
權田と吉永は、96歳現役大工の長岩正一と3人で2011年に結成したユニット「N.P.O.」としても活動。「記憶と、記録と、家屋に残る製作集団」をコンセプトに、個人宅の風呂に銭湯画を描くプロジェクト「風呂ンティア」を3人で展開してきたが、2人での展示は初めてとなる。

Appleの発想 No.6
archive 鳥猿 exhibition
NORIO YOSHINAGA + NAOHIRO GONDA会期:2025年10月1日(水)〜11日(土)
会場:Appleの発音
時間:12:00〜18:00(パンの販売は8:30から)
定休:日・月曜
問合:06-6701-7169
※会期中の10月4日(土)には、Appleの発音を含むヨシナガヤシリーズをガイド付きでまわる「ヨシナガヤと平野のまちあるき」が開催される。詳細は「オープンナガヤ大阪」公式サイトにて
大阪市平野区流町1-9-14



