
画家・山田千尋の個展「SF」が、2026年1月24日(土)より、深江橋のギャラリーノマルにて開催される。
山田は1994年京都府生まれ。不安や恐怖を感じるものをモチーフに絵画を描く。
通常目を向けられることのない歪なモチーフ(例えば傷口のディティールや動物の遺骸)や記憶の中にある風景などを、軽やかな色彩と透き通るような質感を感じさせる筆跡で描く画家、山田千尋。2016年に京都市立芸術大学美術学部美術科油画専攻を卒業以降、絵画と自己の表現を模索・探求しながら、独自のスタイルを確立しつつあります。
山田の描く常識的なものの見方、捉え方に一石を投じるかのような絵画は、その視点のユニークさだけでなく、物事をあらゆる角度から偏見なく捉え、かけがえのないものへと昇華する彼女の思考そのものと合わせて、多くの共感と人気を獲得しています。2021年以降3年連続して開催してきたノマルでの個展では、毎回新たなテーマを上げて表現の拡張と深化にチャレンジ。繊細なタッチはそのままに、過去の限定的なモチーフだけでなくより普遍的で抽象度の高まった作品は、見る人に様々なイメージを喚起させ、より人気を博することに成功しています。
今展では、新しいテーマとしてSF映画のイメージから想起された「SF」をタイトルとしました。日常の中で見られる少し奇妙で映像のような一シーンを切り取り、彼女の視点とフィルターを通して私たちに提示します。現実と非現実とが重なり合う、山田千尋が織りなす不思議な視覚の世界を、今展でご体感ください。なお、今展会期中には2回、各回とも国内外で評価の高い音楽家をゲストに招いての音楽ライブイベントを予定しています。
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[Artist Statement]
日常の景色がふとSF映画の一場面のように見えることがあります。
そのとき、昔見た映画を思い出しているような、未来を想像しているような、不思議な違和感を覚えます。
今展では、SF映画を想起させる景色を描くことで、自分の中に生まれるこうした違和感を捉えたいと考えています。
山田千尋 Chihiro Yamada
(Webサイトより)
会期:2026年1月24日(土)〜2月21日(土)
会場:Gallery Nomart
時間:13:00~19:00
休廊:日曜、祝日
Opening Party
日時:1月24日(土)18:00〜
予約・料金とも不要
ギャラリートークあり会期中のイベント:CD「からっぽに満たされる」リリース記念 Live
日時:1月31日(土)19:00開場、19:30開演
出演:ロジャー・ターナー Roger Turner drum, perc., sara (.es) piano, etc.
料金:前売3,000円、当日3,500円
定員:30名 ※予約制。申込はこちらから
協力:音波舎展覧会関連イベント:Closing Live「SF」
日時:2月21日(土)19:00開場、19:30開演
出演:山本精一 Seiichi Yamamoto guitar, etc., sara (.es) piano, etc.
料金:前売2,500円、当日3,000円
定員:30名 ※予約制。申込はこちらから※1月31日(土)と2月21日(土)のみ、18:30より会場内でライブのセッティングを行う。展示は両日とも19:00まで観覧可。
大阪市城東区永田3-5-22



