
アメリカ村にあるFUKUGAN GALLERYでは、注目する3名の作家を紹介するシリーズ企画「SKIFFS」を展開している。
2026年4月17日(金)より、その第2弾を開催。出展作家は池内美絵、鐘本幸穂、山下智子。
一人乗りの手漕ぎの舟”スキフス”。制作に取り組む作家は大海に漕ぎ出す小舟のような心持ちではないでしょうか。食べるための仕事、生活のための家事、その他もろもろを一旦岸に置いて、一人漕ぎ出す冒険。FUKUGANが気になる3艇を紹介するシリーズの第2回です。
–
アーティスト プロフィール
池内美絵(いけうち・よしえ)
出展作品「鳥の跡」
2026年
鳥の羽根、小冊子 他
サイズ可変
街に、山に、水辺に、華やかに静かに残る 鳥の跡
足を止め、跡を追い、拾い、洗い、整える 私の跡1973年 愛知生まれ、愛媛育ち。 嵯峨美術短期大学 総合美術研究所研究生修了。カードや小冊子など、展覧会という形にこだわらない活動を続ける。2005年から2016年にかけて、約600匹のヤスデを飼育。「KOBE喫茶探偵団」(2013年~)、博物館を楽しむための活動「MUSUME」(2016年~)、「羽根部」(2025年~)など、部活のような活動も行う。
鐘本幸穂(かねもと・さちほ)
出展作品 「意識の布」他
2026年
パネルにアルシュ紙、水性顔料インクペン
273×220mm
知らず識らずのうちに視覚に意識の布が降り、もう2度と初めて見た時のように鮮明に見ることはできない。1983年奈良県生まれ。多摩美術大学絵画学科版画専攻卒業。主に水性顔料インクのペンを使用し、人体や植物を細密に描く。2007年青木画廊Luft(銀座)での個展をはじめ、東京・神奈川・兵庫・京都など国内での作品展示の他、配信音楽のジャケットや書籍の装画も手掛ける。
山下智子(やました・ともこ)
出展作品 「1階でお葬式」他
2026年
ミクストメディア
410×318mm
今回はこのところ関心を持っている「入れ替わりの関係性」を探りながら、私という庶民に起こる奇跡を絵画にします。1983年奈良県生まれ。東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業、同大学院美術研究科絵画専攻 修士課程修了(油画技法材料)。近年の主な展覧会に個展「たこあげあるいはつり」Calo Gallery(大阪市助成事業、2022年)、「〈SKIFFS〉宇加治志帆・山本理恵子・山下智子」 FUKUGAN GALLERY(大阪、2023年)、個展「ポテキパンテキ」ギャラリーモーニング(京都、2024年)、個展「おそ倍速うちの山の話」Calo Gallery(大阪、2025年)など。
SKIFFS 2
池内美絵・鐘本幸穂・山下智子会期:2026年4月17日(金)〜5月11日(月)
会場:FUKUGAN GALLERY
時間:13:00〜19:00
休廊:火〜木曜
料金:入場無料
会期中イベント
茶話会
日時:4月25日(土)15:00〜17:00
参加費:500円(お茶付き)
※予約不要問合:06-6253-3266
大阪市中央区西心斎橋1-9-20 4F


