
2026年6月12日(金)〜14日(日)の3日間、大阪環状線西九条駅の高架下(OK18番街)にて、文化交流イベント「大阪環状線西九条駅OK18番街」が開催される。
西日本旅客鉄道(株)とJR西日本不動産開発(株)が、周遊型エリアイベント「Osaka Art & Design 2026」と連携して開催。
本イベントは、19駅それぞれが異なるまちの顔を持つ大阪環状線を、文化活動を連鎖させる都市資産としてとらえ、偶発的な出会いや地域との接続を生もうとういう趣旨で企画された。
西九条駅のある此花エリアには、約20年前からアーティストやクリエイターの集積が進んでおり、今回のイベントでは地元のクリエイター等がキュレーションを担っている。
「アジア」をテーマに、トークイベントや壁画の展示、デザイン展、映画上映、DJによる交流拠点運営など、多彩なプログラムが繰り広げられる。
プログラム
1. トークイベント「nongkrong OSAKA」辺口芳典 ※6月12日(金)のみ
インドネシアのアート・コレクティブルアルルンパが実践する、対話や語らいから文化を育む「ノンクロン」の思想を起点に、此花で活動を続けてきた詩人 辺口芳典が、クリエイティブの担い手たちとともに地域の日常や文化的風景を浮かび上がらせる。①「此花の魅力」 17:00-17:45
出演:川添孝信(WALL SHARE)/後藤哲也(ASAHISONOMA)/高村治輝(一般社団法人UMF)/辺口芳典(詩人)②「アジアの魅力」 18:00-18:45
出演:増井辰一郎(Osaka Art & Design)/松村真樹(INSECTS)/杉田真理子(FOR CITIES)/出口清史(Nishi Nippon ARTrail)③「此花とアジアを交差」 19:00-19:45
出演:服部滋樹(graf)/小島和人(ロフトワーク)/杉田真理子(FOR CITIES)/辺口芳典(詩人)2. 映像作品「hope PLACE」 辺口芳典/bushi/このはなのひと
下町の豊かな表情と人々の営みを今も色濃く残しながら、近年はアートや新たな文化が芽吹く地域として注目を集める此花。USJやベイエリア開発、万博による変化を受けながらも、この町に暮らす人々の個性や包容力は変わらない。この町を深く知る人々とともに巡り、アーティストたちを惹きつける此花の文化的魅力を映し出す。3. 壁画展「MURAL TOWN KONOHANA」川添孝信
此花を拠点に国内外で活動するWALL SHAREが、アジアのアーティストによる作品展示やキッズアートを展開。ミューラル(壁画)を通して、高架下空間の新たな文化活用や地域とのコミュニケーションを実験的に生み出し、まちに新しい景観と交流を育む。4. デザイン展「Helicopter Records」ASAHISONOMA
此花のデザインギャラリーASAHISONOMAを主宰する後藤哲也が、韓国インディシーンを代表するパク・ダハムのHelicopterRecords のポスターやカセット展示に加え、アジアのグラフィックデザイン書籍を集めたライブラリーも展開。トークやグッズ販売を通して、都市と文化を横断する交流を生み出す。5. 交流拠点「グルーヴ酒場」高村治輝
此花出身の音楽フェスプロデューサー/DJの高村治輝が、OK18番街を舞台に、滞在と交流を生み出すコミュニティ「グルーヴ酒場」を展開。地域資源やDJ、コミュニケーターを媒介に、地元住民と来訪者が自然に交わる、此花ならではの文化的な共創空間を創出する。6. アジア映画(Foggy)
インディペンデント映画の配給会社Foggyが、注目のアジア映画の上映や、短編映画制作ワークショップを開催。映画体験を通して、新たな文化的風景と滞在価値を生み出す。
※ワークショップ詳細 https://www.foggycinema.com/pages/shortfilmcamp7. 文化コミュニティ(studioBAIKafe/シカク)
此花の文化とコミュニティを支える拠点として、元タバコ屋を改装したカフェstudioBAIKafe と独立系書店シカクが、此花ならではの魅力を発信する。
日時:2026年6月12日(金)17:00〜21:00、13日(土)11:00〜21:00、14日(日)11:00〜18:00
会場:JR西九条駅高架下(OK18番街)
料金:入場無料
主催:西日本旅客鉄道株式会社/JR西日本不動産開発株式会社
企画:JR西日本コミュニケーションズ/JR西日本SC開発株式会社 未来価値創造部
後援:大阪市此花区役所
協力:大阪 Art & Design 2026
OK18番街
大阪市此花区西九条3-16


