
2026年5月に開催された第79回カンヌ国際映画祭で最優秀女優賞を受賞し注目を集めている、濱口竜介監督の最新作『急に具合が悪くなる』が、6月19日(金)から全国で公開される。これに合わせ、濱口の過去作の特集上映「突然、偶然、必然」が、6月20日(土)から九条のシネ・ヌーヴォにて行われる。
濱口は1978年生まれ。2008年に発表した東京藝術大学大学院映像研究科の修了制作『PASSION』が国内外の映画祭で高い評価を得て、それ以降の作品も各地の映画祭で受賞を重ねている。特に近年は、『ドライブ・マイ・カー』で第74回カンヌ国際映画祭脚本賞など4冠(2021年)および第94回アカデミー賞国際長編映画賞受賞(2022年)、『悪は存在しない』で第80回ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞(審査員グランプリ)を受賞(2023年)するなど、世界的に高く評価されている。
シネ・ヌーヴォでは、これまで数年にわたり、濱口監督作品の特集上映を実施してきたが、今回は15作品と過去最大規模の特集となる。『何食わぬ顔』(2002年)から『悪は存在しない』(2023年)まで、濱口監督のフィルモグラフィーをたどることで、表現の変遷を味わいたい。
『急に具合が悪くなる』公開記念
濱口竜介監督特集上映「突然、偶然、必然」日程:2026年6月20日(土)〜7月10日(金)
会場:シネ・ヌーヴォX
上映作品:
『何食わぬ顔(long version)』(2002年)
『PASSION』(2008年)
『永遠に君を愛す』(2009年)
『THE DEPTHS』(2010年)
『親密さ』(2012年)
『なみのおと』(2011年)
『なみのこえ 新地町』(2013年)
『なみのこえ 気仙沼』(2013年)
『うたうひと』(2013年)
『不気味なものの肌に触れる』(2013年)
『ハッピーアワー』(2015年)
『天国はまだ遠い』(2016年)
『偶然と想像』(2021年)
『Walden』(2022年)
『悪は存在しない』(2023年)
※上映スケジュール、作品の詳細は劇場Webサイト参照料金:
基本料金 1,500円均一
・『親密さ』前後編通し2,000円(前・後編分割鑑賞の場合は各1,300円)※途中休憩10分あり
・『ハッピーアワー』1〜3部通し3,000円(1部〜3部分割鑑賞の場合は各1,300円)
・中編プログラム2,000円均一(①永遠に君を愛す②不気味なものの肌に触れる③天国はまだ遠い④Walden)
※全プログラム特別興行につき各種割引適用外・招待券の利用不可
※『親密さ』前後編通し2,000円は前篇1,000円、後編1,000円の2枚を必ず一緒に購入
※『ハッピーアワー』1〜3部通し3,000円は第一部1,000円、第二部1,000円、第三部1,000円の3枚を必ず一緒に購入問合:06-6582-1416
※本特集は7月8日(水)より扇町キネマでも上映予定
大阪市西区九条1-20-24


