イラストレーターの枠を超え画家として国内外で注目のさくらいはじめは、いま最も目が離せないアーティストの一人です。音楽・ファッション・映画などヴィンテージ・カルチャーへの造詣が深く、1960年代の音楽やその時代のフレーバーが作品の随所に見られ、ポップでキュートな作品に意欲的に取り組んでいます。先にデジタルで描いたアートワークをアナログで再現する手法が特徴的。優れた筆力と洒落た構図、センスある表現力で若い世代からアートコレクターまで幅広い層に支持されています。
また、キャッチーでファッショナブルな作風でコミッションワークの依頼も多く、大型ファッション商業施設、音楽フェス、ファッションブランド、食品パッケージや、公私ともに親しいミュージシャン NONA REEVESのアルバムジャケットなど幅広い分野で活躍をしています。今回、3年半ぶりとなる大阪個展 “Hip & Square”は、さくらいが表現のモットーとしている「スクエアな探求とヒップなパフォーマンス」を軸に、愛する音楽とアートを掛け合わせる原点回帰のテーマを基調とし、本展描き下ろしとなるF50の新作をメインに大型作品にも挑戦します。楽しくてワクワク満載のさくらいはじめワールドをお楽しみください!
(Webサイトより)
SAKURAI HAJIME Solo Exhibition “Hip & Square”
会期:2021年11月19日(金)~12月5日(日)
会場:chignitta space (チグニッタ・スペース)
時間:13:00〜19:00
定休:月曜日
料金:入場無料 *予約不要
関連イベント
ギャラリートーク
日時:11月20日(土)15:00〜
出演:さくらいはじめ
大阪市西区京町堀 1-13-21
(高木ビル1階奥)
あわせて読みたい記事Editor’s Selects