大阪府立江之子島文化芸術創造センター [enoco] にて、大阪府20世紀美術コレクションを「みて・かいて・あそぶ」ワークショップ企画「enocoオープンアトリエ2022GW」が開催される。

同センターでは、大阪府が所蔵する約7,900点の美術作品を管理している。今回は、この大阪府20世紀美術コレクションの中から、学芸員が「絶対に見てほしい！」「何かを感じてほしい！」と考えるイチオシ作品をセレクトして展示。来場者は会場内で、36色の色鉛筆で作品を模写したり、作品をモチーフにしたぬり絵を楽しむことができる。

ユニークなのは、ギャラリーの床に寝転がったり、ビーズクッションに座ったりしながらワークショップを楽しめるところ。思い思いに気に入った作品の前に寝そべって模写をしながら、休日のひと時を過ごせるのが本企画の魅力だ。

会期中には、大阪府障がい者芸術・文化大使の芸人アーティスト「たいぞう」を招いての特別ワークショップも開催される。