本展では、現代アートのアーティストやファッションクリエイター、小児がんサバイバー等、様々なジャンルの16名の作家とともに、病院での生活に思いを馳せながら、ギャラリーに大人の病室とAYA世代の病室をつくり展示します。また同時に、大阪市内の2つの病院においても、医療従事者の方々の声を反映させながら、参加型のホスピタルアートを制作中です。会期中には医療従事者、出品作家によるトークセッションも開催します。
一般の方々には目に触れる機会が少ないホスピタルアートですが、この展覧会を通して「医療環境に活かすアートの力と可能性」に触れ、多分野の方々にも交流いただける機会になればと存じます。(Webサイトより)
HOSPITAL ART in GALLERY IV (ホスピタルアート in ギャラリー IV)
会期:2022年11月1日(火)〜13日(日)
おとなの病室 11月1日(火)〜13日(日)
AYA世代(15〜39歳の患者)の病室 11月8日(火)〜13日(日)会場:大阪府立文化芸術創造センターenoco ROOM 2&3
時間:11:00〜19:30 (最終日は16:00まで)
休館:月曜
参加アーティスト:
[大人の病室]五影華子、いまふくふみよ、葛本康彰、古巻和芳、鷲津民子、michi-siruve、山本修司、川西純市
[AYA世代の病室]ヒガシテッペイ(RBTXC0)、冬耳、jobin.、e.shi.to、Wools、北東紗輝、mi-sha、いしいまゆみ、古屋ともよ同時開催イベント
「医療者がアートに求めるものと可能性」
日時:11月12日(土)15:00~16:30
出演:岡崎伸(大阪市立総合医療センター小児神経内科・小児言語部長 /スペシャルキッズひろば代表)、川西真寿実(ホスピタルアートディレクター / HITO-IRO PROJECT)「ホスピタルアートを考えるその前に」
日時:11月13日(日)13:00~14:30
出演:藤田理代(希少がん経験者/ ZINE作家 [michi-siruve])、儀賀理暁(埼玉医科大学総合医療センター緩和医療科・呼吸器外科教授)いずれも定員20名、無料、予約優先
Googleフォームまたはメールからの申込み主催・問合:HITO-IROプロジェクト hitoiro11016@gmail.com
大阪市西区江之子島2-1-34