吹田市出身で、現在は東京でカメラマンとしてコマーシャルフォトを中心に活動している松木宏祐の個展「ニュー・ホーム・スイート・タウン」が、吹田のフィルム写真暗室ギャラリー、Galerie de RIVIERE(ギャルリ・ド・リヴィエール)にて開催される。
松木は1983年生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業後、バナナプランテーションスタジオに勤務し、木寺紀雄に師事した後2012年に独立。広告、CD、雑誌、webなどジャンルにとらわれず活動している。2017年には、上京前から妻の妊娠までの期間の写真を収めた写真集『群青』を出版した。
本展で取り上げるのは、『群青』でまとめられた期間よりも前の、「写真を始めた高校生の終わりくらいから東京に上京するまで」に撮影された写真群。23歳までの青春時代を過ごした吹田という地域を中心に、影響を受けた地元の友人との日々などをテーマにした作品が展示される。
会期:2020年3月7日(土)、8日(日)、14日(土)、15日(日)
会場:Galerie de RIVIERE(ギャルリ・ド・リヴィエール)
時間:12:00〜19:00(入場は18:30まで)
鑑賞料:500円
問合:info.riviere@urdarkroom.com
吹田市垂水町3-1-17