入院中の患者、家族、医療従事者、現代アーティスト、教育機関、民間企業、市民がアートでつながる展覧会「HOSPITAL ART from GALLERY II(ホスピタルアートfromギャラリー)」が、2024年11月26日(火)から阿波座の大阪府立江之子島文化芸術創造センター[enoco]にて開催される。
関西圏の4ヶ所の病院や施設に入院中の患者や家族、医療従事者200名以上とアーティストがワークショップにより共同制作した作品を展示。
会期終了後は、各病院でのホスピタルアートとして展開される。
会期:2024年11月26日(火)~12月8日(日)
会場:大阪府立江之子島文化芸術創造センター[enoco] ROOM 2&3
時間:11: 00〜19:00(最終日は16:00まで/ROOM3は12月1日(日)のみ16:00まで)
展示内容:
WORK SHOP STORIES(会期:11月26日(火)〜12月8日(日)/会場:ROOM2)
地域の中学校と院内分教室の小中学生が、顔を合わさずとも制作での連携が実現したアーティストとのコラボレーションや、白衣制作時に出る残布を使用したエシカルなアート5つの事例など、新たな形のホスピタルアートをストーリーと作品により紹介。
参加アーティスト:池平徹兵、たかはしなな、いまふくふみよ、ヒガシテッペイ、いしいまゆみ、ReycaART LABORATORY(会期:11月26日(火)〜12月1日(日)/会場:ROOM3)
一般の方々はもちろん病気や障害がある方々の五感にひびくアートを試みたインスタレーション。
参加アーティスト:葛本康彰、5SENSES+会場トークセッション(会場:ROOM2)※いずれも参加無料、予約優先、定員25名
(1)「日々・あそび・つくる・自分らしさ」
日時:11月30日(土)13:30〜15:00
登壇:
山地 理恵(ホスピタルプレイスペシャリスト/大阪市立総合医療センター)
たなか わこ(アーティスト/エーラス・ダンロス症候群)
川西 真寿実(ホスピタルアートディレクター/ひといろプロジェクト)(2)「社会とつながるホスピタルアート〜白衣の残布活用プロジェクト」
日時:11月30日(土)15:20〜16:50
登壇:
大和 新(クラシコ株式会社 代表取締役CEO )
川西 真寿実(ホスピタルアートディレクター/ひといろプロジェクト)申込:フォームまたはEメールで受付中 https://forms.gle/V1opLnX7e4UXWg6m8
企画・主催:HITO- IRO(ひといろ)プロジェクト
助成:公益財団法人熊西地域振興財団/大阪文化資源魅力向上事業 参加イベント
協力:大手前大学建築&デザイン学部今福ゼミ/大阪市立都島中学校ハンドクラフト部/クラシコ株式会社サステナビリティプロジェクトチーム
大阪市西区江之子島2-1-34