パジャマブランド・NOWHAWの2025年春夏コレクション展示会「NOWHAW 2025ss ‐ NEO Chill –」が2024年11月22日(金)から11月24日(日)まで、graf porchにて開催される。
2013年よりスタートしたNOWHAW。デザイナーの十河幸太郎とパートナーのチューソン(十河美紀)の夫婦二人三脚でつくり上げるパジャマは、着心地の良さや機能性はもとより、気軽に外出できるようなデザイン性も併せもつ。なかでも、日常のさまざまなシーンでの着用を想定し、柔らかな肌触りと使いやすさ、耐久性を兼ね備えた岡山県産のデニム生地で仕立てた“day” pajamaは、彼らのクリエイションの代名詞と言える。発表から10年にわたり親しまれ、2024年にはグッドデザイン賞も受賞したこのパジャマも、展示会のラインアップのひとつだ。
また、アーティストとのコラボレーションシリーズ“Art of pajama”に、大阪を拠点に活動するkeisuke teradaを今回新たに迎えた。NOWHAWのクリエイションに刺激を受け、teradaがクロッキー作品を制作。それをデザインソースにしたテキスタイルを用いて、パジャマやハット、クッション、スカーフなどを発表する。会場ではこれらのアイテムとともに原画も展示されるため、手に取る楽しみもより深まるはずだ。
今回は2025年春夏コレクションがメインだが、2024年秋冬の新作も一部並ぶ。ほかにも、刺繍作家・BABA CHISAによる、“うとうとする時間”をモチーフにした3種類のモビールや、TE tea and eating・ 川西まりによるNOWHAWオリジナルブレンドティー、grafによるパジャマを飾るハンガーとフックも販売される。
なお、会場には布団も準備されるそうだ。NOWHAWのパジャマに身を包み、その着心地や寝心地をぜひ体験してほしい。
NOWHAW
“寝心地最優先”を合言葉に2013年にスタート。
ON/OFFに作用する心地よい寛ぎのためのナイスなパジャマを提案する。
パジャマによる「新しく思いがけない驚きのある休日と世界」を過ごす為のノウハウ。
Know-how for passing “New Odd Wonder Holiday And World” by pajamaskeisuke terada
20歳で辿り着いたNY。そこでグラフィティや音楽、映画、スケーターなどのカルチャーから影響を確信し表現する事に。以後クラブイベントや音楽クルーのフライヤー・ロゴ等グラフィックを担当しながらライブペイントをはじめる。アートワークを制作、グラフィックデザイナーとして大阪を拠点に活動している。BABA CHISA
2012年 京都造形芸術大学卒業。2020年より植物で染めた布や糸を使った刺繍のタペストリーやモビールなどのオブジェ制作、インスタレーションを中心に活動。またイラストレーションのアートワーク、端切れや廃材を使ったキッズ向けのワークショップなども行なっている。TE tea and eating 川西まり
茶と食にまつわること20年近く。 近年は、台湾・中国茶を中心に関西から地方へと様々な場所でお茶会や教室を開催。空間をコーディネートし、茶と食、共に季節毎の味わいを体験してもらう時間をお届けしています。茶や食にまつわる商品開発、企画、コーディネートを手掛け、2010年より立ち上げた FANTASTIC MARKET(graf)主催のマーケットの主宰など活動は多岐にわたる。
会期:2024年11月22日(金)〜11月24日(日)
会場:graf porch
時間:11:30〜18:00
問合:06-6459-2100(担当:信川)
graf porch
大阪市北区中之島4-1-9
graf studio 2F