
紙の専門商社・株式会社竹尾が運営する淀屋橋見本帖にて、2025年9月に東京・見本帖本店にて開催された「きみとかみ 機能のある紙の話」の巡回展が、2026年6月7日(日)まで開催されている。
紙には、さまざまな環境や特殊な用途に対応するため、機能性を付与した「機能紙」と呼ばれる分類がある。花束を包むラッピングは耐水性のある紙。蛍光灯の中には電気を通さない絶縁性のある紙、肉まんの下には剥離性・耐熱性のある紙など、機能紙は、日常のいたるところで使われている。
本展は「ぼく」と「きみ」、そして「かみ」のある生活を、小説と写真でえがくもの。日常生活や普段の会話の裏に機能紙の存在があることを、私小説ならぬ「紙小説」を通じて発見することができる展示だ。
機能紙について
「紙の機能」と聞いてなにを思い浮かべるでしょうか、「書く」「包む」あるいは「拭う」などが、すぐ思いつくかもしれません。しかし、こうした一般的な紙に対して「水や油に強い」「燃えにくい」「消臭機能がある」など、一般的な紙にはない特徴をもったものが「機能紙」と呼ばれます。素材も植物繊維だけとは限らず、合成繊維や無機繊維なども用いられます。産業から日用品まで、さまざまな環境や用途に対応しながら、私たちの生活を支え続けています。
(プレスリリースより)
会期:2026年4月10日(金)〜6月7日(日)※会期中無休
会場:株式会社竹尾 淀屋橋見本帖
時間:11:00〜18:00
料金:入場無料
アートディレクション:佐々木 拓 / YOHAK DESIGN STUDIO
デザイン&写真:有本怜生 / YOHAK DESIGN STUDIO
文:角尾 舞
大阪市中央区今橋4-1-1
淀屋橋odona1F
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