自分には母親のお腹の中にいた記憶はありませんが、作品を見ているとこの世に生まれる前のゆらゆらと柔らかく 心地よい空間に居るような優しい気持ちになります。
それは明瞭な感覚ではなく、心の奥底にあるおぼろげで 懐かしい記憶を探るような不思議な気持ちです。
陶でできた作品たちですが、作家の造形への執着から 彫刻的な美しさを生み出すのだと思います。
作品をご覧いただき、どのような気持ちになるのか 皆様にもお聞きしたいです。ご来店お待ちしています。
wad 店主 小林剛人
(Webサイトより)
会期:2022年5月7日(土)〜15日(日)
会場:wad+
時間:12:00~19:00、最終日~18:00
問合:06-4708-3616
大阪市中央区南船場4-9-3
東新ビル 2・3F
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