Covid-19のパンデミックから我々の⽣活は劇変した。対⾯を前提とした直接的な交流に制限が課せられ、オンライン
上での間接的なやりとりが急速に普及し、コミュニケーションの在り⽅も変化した。⾮対⾯が⽣じさせるある種の⾝
体的な不⾃由さは、物理的な距離感だけでなく、精神的な距離感をも錯覚させる。
現実と⾮現実、存在と不在、フィジカルとデジタルなどの対⽐が⽣み出す違和感に着⽬し、実像と虚像が交錯する現
代だからこそ ⽣まれる「つながり」や「距離感」をテーマに個展を発表する。柴⽥ まお/ Mao Shibata
1998年神奈川県⽣まれ
多摩美術⼤学美術学部彫刻学科卒業
東京藝術⼤学⼤学院美術研究科彫刻専攻在籍
情報化社会における⼈と⼈とのつながりや、物理的或いは精神的な距離感。その中で⽣まれるコミュニケーションの
構造。現代に於いて、多様化する「⼈と⼈の繋がり」や、その中で⽣まれる「コミュニケーションの在り⽅」をテーマ
に、フィジカルとデジタルを介した彫刻作品や、インスタレーションを制作する。Solo Exhibition
2021 「SHIBATA MAO Open Studio」⻩⾦町AIR ⻩⾦町バザール (神奈川)Group Exhibition
2023 「極寒芸術祭 2023 Teshikaga」元遊郭美術館 (北海道)
2022 「多層世界とリアリティのよりどころ」NTTインターコミュニケーション・センター (東京)
2022 「呼吸する距離」KUMA gallery(東京)
2022 「AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2022」丸の内オアゾ1F
2022 「テラスアート2022 – Terrace Mall Shonan ART Exhibition」テラスモール湘南
2021 「TOKYO MIDTOWN AWARD 2021」東京ミッドタウン(東京)
2021 「極寒芸術祭 2021 Teshikaga」元遊郭美術館 (北海道)
2020 「みえないものからみえるもの」天王洲セントラルタワー(東京)
2020 「XR Collection & Museum」⼩⽥急新宿駅(東京)Award
2022 「AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2022」【OCA TOKYO賞】【審査員 ⽊村絵理⼦賞】
2022 多摩美術⼤学卒業制作優秀作品に選出
2021 「TOKYO MIDTOWN AWARD 2021」【優秀賞】(プレスリリースより)
会期:2023年7⽉8⽇(⾦)〜 31⽇(月)
会場:Marco Gallery
時間:12:00〜19:00
定休:⽉・⽕曜
クロージングパーティー
日時:7⽉29⽇(⾦)19:00〜22:00
大阪市中央区南船場4-12-25
竹本ビル1F-3F-4F