若手アーティストが自ら作品を出品・販売、また、会場は重要文化財をはじめとする京都のユニークベニューを活用した斬新な展示を行うなど、全く新しいスタイルのアートフェアとして、2018年からスタートした「ARTISTS’ FAIR KYOTO」。本年で7回目の開催となるアートアワードを締めくくるスペシャルイベントとして開催!
出演者には、Unsound、Boiler Roomといった海外シーンの重要パーティーへの出演も果たしワールドワイドな活動を広げる「食品まつり a.k.a foodman」、 さまざまなラッパーへの客演で存在感を示す中、2023年12月最新EP『Mi Yama』が高い評価を獲得し、現代を代表するラッパーのひとりである「Campanella」、2023年のgoat待望の新作リリースと海外ツアーを経て、世界的な注目をますます高める日野浩志郎による「YPY」が登場!さらに才能あふれる新進気鋭のDJ/VJも出演します。「ARTISTS’ FAIR KYOTO」が体現するような、実験性と革新性、そして実績を備えたアーティストたちによる共演をぜひお楽しみください!
(主催者より)
出演者情報
CAMPANELLA
Rapper (MdM) 1987年愛知県生まれ。 音楽と言葉を変幻自在に操るRapper。 2011年、RCSLUM RECORDINGSのV.A.『the method』 に参加。 その後、C.O.S.A.とのユニットであるコサパネルラ名義の作品、 フリーミックステープ、CAMPANELLA&TOSHI MAMUSHI名義の作品などを立て続けにリリース。 2014年、ファースト・アルバム『vivid』をリリースし脚光を浴びる。 2016年、セカンド・アルバム『PEASTA』をリリース。 2017年、中納良恵(EGO-WRAPPIN’)とのコラボレーション楽曲『PELNOD』、2019年に坂本龍一の楽曲”ZURE”をサンプリングした楽曲『Douglas fir』をシングルカット。 2020年、サード・アルバム 『AMULUE』をリリース。 2021年、KID FRESINOを客演に迎えた『Puedo』、2022年には鎮座DOPENESSを客演に迎えた『RAGA』をシングルカット。 2023年12月、最新EP『Mi Yama』をリリースし高い評価を得た。食品まつり a.k.a foodman
名古屋出身の電子音楽家。2012年にNYの〈Orange Milk〉よりリリースしたデビュー作『Shokuhin』を皮切りに、〈Mad decent〉や〈Palto Flats〉など国内外の様々なレーベルからリリースを重ね、2021年7月にUKのレーベル〈Hyperdub〉から最新アルバム『Yasuragi land』をリリース。アルバムはPitchforkの「The Best Electronic Music of 2021」やMusic Magazine、ele-kingなど国内外のメディアの年間ベストに選ばれた。JUKE/FOOTWORK、TECHNO、HOUSE、NOISE、NEW AGE等様々な音楽をミックスしたサウンドを制作している。ロンドンのラジオ曲〈NTSRadio〉のレジテントも担当している。他にBo NingenのTaigen Kawabeとのユニット「KISEKI」、中原昌也とのユニット「食中毒センター」、ナカコー(ex.supercar LAMA)、沼澤尚とのセッションユニットや、くろやなぎてっぺい、シシヤマザキ、佐藤ねじなども所属するアートユニット「1980yen」のメンバーとしても活動。
Instagram : https://www.instagram.com/tyousinkai/
Soundcloud : https://soundcloud.com/shokuhin-maturiYPY
日野浩志郎によるソロプロジェクト。 国内外のアンダーグラウンドミュージシャンのリリースを行うカセットレーベル「Birdfriend」、コンテンポラリー/ 電子音楽をリリースするレーベル「NAKID」主宰。「goat」、「bonanzas」というバンドのプレイヤー兼コンポーザーであり、これまでの主な作曲作品は、クラシック楽器や 電子音を融合させたハイブリッドオーケストラ「Virginal Variations」(2016)、多数のスピーカーや移動する演奏者を混じえた全身聴覚ライブ「GEIST(ガイスト)」(2018-)の他、サウンドアーティストFUJI|||||||||||TAと共に作曲・演奏した作品「INTERDIFFUSION A tribute to Yoshi Wada」(2021-)等。佐渡を拠点に活動する太鼓芸能集団 鼓童とは2019年以降コラボレーションを重ねており、中でも延べ1ヶ月に及ぶ佐渡島での滞在制作で映像化した音楽映画「戦慄せしめよ/Shiver」(2021、監督 豊田利晃)では全編の作曲を日野が担当し、その演奏を鼓童が行った。llluuu
熊本を拠点に活動する音楽家。呪術的/瞑想的な映像音楽などから強くインスピレーションを受け、クラブミュージックを独自に解釈したエクスペリメンタルダンスミュージックのライブを行う。2023年、オランダアムステルダムでのライブを経て、ドローンアンビエント、サウンドポエトリー、ノイズ、アバンギャルドジャズなど、即興演奏を特徴としたユニット“Milky Lylei”を結成。同年に韓国でのツアーライブを行い、実験音楽レーベルBog Down Tapesよりカセットテープをリリース。
lllUUU (pronounced as Lululu) is a musician based in Kumamoto, Japan. She creates experimental dance music heavily influenced by mystical and meditative audiovisual compositions. In 2023, she performed live in Amsterdam, where she was inspired to form a duo unit called ‘Milky Lylei’ with NIHIL D. In this unit, they engage in improvisational performances of drone, ambient, sound poetry, noise, and avant-garde jazz. They also embarked on a tour in South Korea that same year and released a cassette tape titled “逆裁 (Reverse Judgment)” under the experimental music label Bog Down Tapes.HAMON
2002年大阪府生まれ。2022年3月からdjをstart。普段の生活に着眼をあて日本独自の解釈で音楽を鳴らす。10月2月にて様々な人種年齢ジャンルが無差別に行き来する不定期開催イベント「EXVIVO」主宰。9月nts radio from sun city.mixの配信.djを出発地に今後は同時にbeat makeにも挑戦。SHUN145
Jazzy Sport Kyotoのバイヤーを勤め、DNA Paradiseをホームに野外/クラブ問わず京都を拠点にその他各地で活動中。京都メトロにて、数々のハウス/ダンスパーティーを主催。またDNA Paradiseにて毎新月・満月に開催される”tide and time”の広解釈アンビエント会”新月のアンビエント”と辺境音楽会の”満月モンド”のレギュラーをつとめる。これまでに Theo ParrishやDonna Leakeを始めとした様々な海外アーティストのサポート/共演を果たしている。近年では現場活動を起点としながら、Noods Radioや Balamii Radio ,Worldwide FM,など様々なメディアにミックスを提供している。
SoundCloud:https://on.soundcloud.com/H1dpPxpMG7TzALvcAjvnpey
2004年生まれ、ビジュアルアーティスト。現実世界をベースに抽象的なポップを追い求め、遊び心を持たせてラフに再構築していくような作品にはどこかエモさも感じさせる。
ARTISTS’ FAIR KYOTO 2024 Closing Party
日時:2024年3月3日(日)18:00〜22:30
会場:Club METRO
出演者:
Live
CAMPANELLA
食品まつりa.k.a foodman
YPY
llluuuDJ
HAMON
SHUN145VJ
jvnpey
tamaki料金:当日 3,200円+1D、前売 2,500円+1D、U23 1,500円+1D
※前売チケット購入 https://afkclosingevent2024.peatix.com/
※支払いは当日現地にて協賛:ARTISTS’ FAIR KYOTO実行委員会 / BnA Alter Museum
協力:Club METROhosted by
Takuya ISHIKAWA
京都市左京区川端丸太町下ル下堤町82
恵美須ビルB1F