
海外の古びたモーテルで深夜にテレビをつけると、どのチャンネルでも見たことのない奇妙なアニメーションが流れている…そんなイメージから生まれた企画です。
本展ではそれぞれ異なるタッチや物語感覚を持つ作家たちが、架空の放送網を共有するように作品を展開します。
タイトルの“Quirky”には、「風変わりな」「ひねくれた」といった意味があります。クラシックなカートゥーンやアンダーグラウンド・アニメーションを思わせる感触を手がかりにしながら、5名それぞれの個性が交差します。(artgallery opaltimes)
出展作家プロフィール

AZY[アジー]
1992年東京生まれのイラストレーター。漫画やアニメの影響を受け、多彩でユニークな表現を展開。2015年に英国ブライトン大学でイラストレーションを学び、帰国後は雑誌・制作会社・イベントなどで活動。Eテレ『ロッチと子羊』のイラストを担当。2022年に和歌山へ移住。タロットカードリーダーとしても活動し、創作と内省を重ね、2025年にオラクルカード『COSMIC VECTOR AZY: Oracle Catds』を発表。

内田ユッキ
1982年生まれ。成安造形短期大学在学中より作家活動を開始。ギャラリーやオルタナティブスペース、ライブハウス、小劇場などを横断し、脱力したファンタジーやサスペンスを軽やかなユーモアとともに描く絵画・イラストレーションを発表。親しみやすさの中に不穏な気配や違和を忍ばせる。2016年、大阪にartgallery opaltimesを設立。企画運営を行う。

NOY
大阪生まれ、東京在住のイラストレーター。
「異文化との対峙」をテーマにイラストやフィギュアを制作。
クライアントワークでは書籍の挿絵、アーティストのグッズイラストなどを主に手掛ける。

Morry[モリー]
絵を描いたり立体を作ったり。
ふとした瞬間に心を奪われる情景に出会うと、そこからどんな物語が巻き起こるかを空想するのが子供の頃からの癖。
そしてそれを記録として残したいという気持ちから絵を描いている。
また、万物に魂が宿っているという八百万の神の思想が好きで身の回りのあらゆるものを擬人化するのが好き。
頭の中には常に奇妙な物語や生き物が渦巻いている。

リダヲ
2019-20年頃より東京を拠点に活動。人物を多く描いているのは、人物が苦手だったので「たくさん描いてみよう」と描き始め現在に至る。視線の合いきらない目は、癖なのか距離感なのかはよくわからない。よく目にするキャラクターやロゴを描くのは、見慣れた形が自分を通すことで歪み、ちょっとした違和感が楽しいと思っているからです。もっともっと色々描いていきたいなぁ~!という気持ちでいつもいます。
Quirky Room Network
会期:2026年5月30日(土)〜6月14日(日)
会場:artgallery opaltimes
時間:月・木・金曜 13:00〜17:00 土・日・祝 13:00〜19:00
休廊:火・水曜
出展作家:
AZY
内田ユッキ
NOY
Morry
リダヲ
大阪市住之江区粉浜1-12-1


