芸術や芸能と呼ばれる、ある種“役に立たない”とされるものが、端に追いやられてしまう場面が最近よく見かけられます。実際的な利益や数値で文化を測るなんてナンセンスとスルーするだけでなく、そんな事態になっている現在において、私たちが生きるインフラとしての“芸術文化”をもう一度タフに考え、議論することは、これまで芸術文化によって何かしら影響を受け、いろんなかたちで救われた者として積極的にやっていきたいことです。さて、2012年から発行してきたおおさか創造千島財団のフリーペーパー『paperC』が、紙からWebへと移行しました。イベント・展示情報から地域の文化を担う店舗・スポット、活動するつくり手やアーティスト、研究者などなど、大阪の状況を紹介していくWebメディアとして、これからも活動していきます。大阪の芸術文化のいまを考える特集コンテンツもじっくり仕込み中。お楽しみに。
News
2020.08.24
#ART#MOVIE#OPEN CALL#北摂#茨木

茨木市による新たな映像作品コンクール「茨木映像芸術祭」がスタート。
8分19秒以内の映像作品を募集中。

茨木市による新たな映像作品コンクール「茨木映像芸術祭」がスタート。8分19秒以内の映像作品を募集中。

茨木市文化振興課が、新たな短編映像コンクール「茨木映像芸術祭」を立ち上げた。12月18日まで応募作品を募集している。

茨木市ではこれまで、ヤノベケンジや名和晃平の作品を市内に恒久設置する「茨木市野外彫刻設置事業」や「HUB-IBARAKI ART PROJECT」「JR総持寺駅アートプロジェクト SOU」など、現代美術分野の事業を行ってきたが、映像を対象とする文化事業は初めて。
募集しているのは、8分19秒以内の映像作品。8分19秒とは、太陽から私たちに光が届くまでの時間であり、本芸術祭は実体のない光の作品である「映像」をテーマとしていることから設定された。応募者の地域や年齢、プロアマは不問で、幅広く応募可能。

審査員は、木村光佑(造形作家・茨木美術協会会長)、加須屋明子(京都市立芸術大学教授)、おかけんた(吉本芸人・アートプランナー)、林勇気(映像作家・美術家)の4名。入選作品(15作品程度を予定)は、2021年2月1日からWeb上で公開され、市民審査やYouTubeでの投票を経て、2021年3月1日に受賞作品が発表される。グランプリには30万円、準グランプリには20万円が贈られる。

茨木映像芸術祭

募集期間:2020年7月7日(火)〜12月18日(金)必着

応募資格:
・個人・グループ・地域・年齢・プロ・アマチュアを問わない。
・個人・グループにつき各1点まで応募可。
・応募の時点で20歳未満の応募者は、保護者等の同意を得た上で応募のこと。

応募規定:
・映像を表現手段とした現代アート作品。
・8分19秒以内の映像作品。(タイトル・クレジット画面を含む)
・単体の映像作品(一画面の放映で成立するもの)
・2018年1月1日以降に制作した未発表作品。
・応募作品は公序良俗に反しないものに限る。
・過去に他のコンテストに入選した作品の応募は不可。
※応募方法の詳細は公式ホームページ参照。

各賞:
グランプリ 30万円(1作品)、準グランプリ 20万円(1作品)、特別賞 10万円(2作品)、
市民審査賞 7万円(1作品)*市民が決定する審査賞、
グッド賞 3万円(1作品)*YouTube公開でのグッド数による投票賞

受賞作品の発表: 2021年3月1日(月)13時に公式ホームページで発表(授賞式なし)

問合:茨木市 市民文化部 文化振興課 振興係 茨木映像芸術祭実行委員会事務局 bunkashinkou@city.ibaraki.lg.jp

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