京阪沿線にある今注目のスポットを歴史・文化の視点から紹介する「京阪沿線カフェ」。
9月、京阪沿線のちょうど中間地点に位置する枚方市駅から徒歩5分の場所に、新しい文化芸術の拠点「枚方市総合文化芸術センター」が開館しました。今回は、8月30日に開催された開館記念式典で、狂言方和泉流の野村萬斎さんと「翁」を演じ、舞台披きを祝ったシテ方宝生流能楽師で枚方市文化芸術アドバイザーの辰巳満次郎さんが、日本の伝統芸能である能についてご紹介します。
辰巳さんは即日完売となった夜の一般公演でも、勇壮で人気の演目「船弁慶」で静御前と平知盛を務め、多くの観客を幽玄の世界に誘いました。能の歴史やストーリー構成、お囃子などの基礎知識から、その魅力と楽しみ方までを、初心者にも分かりやすい解説で定評のある辰巳さんにたっぷりとお話しいただきます。(Webサイトより)
ラボカフェ 京阪沿線カフェ
「枚方市総合文化芸術センター開館 ~能楽師・辰巳満次郎氏が熱く語る」日時:2021年10月21日(木)19:00〜20:30
会場:アートエリアB1、およびオンライン
ゲスト:辰巳満次郎(シテ方宝生流能楽師/枚方市PR大使)
カフェマスター:岡田洋(京阪ホールディングス株式会社経営企画室事業推進担当課長)観覧方法:
<実来場観覧>
定員:15名程度(無料、申込不要、当日先着順)
<オンライン視聴>
http://artarea-b1.jp/archive/2021/10211725.phpより観覧(観覧無料、申込不要)問合:06-6226-4006 mail@artarea-b1.jp
大阪市北区中之島1-1-1
京阪電車なにわ橋駅B1F