イランのアーティストMorteza Zahediの最新作を、パートナーであるSarvenaz Farsianの作品と共にご紹介します。
今回は、「イランのアーティストの絵を自由に街で放ちたい」という想いから、2人の作品をプリントした限定Tシャツも販売いたします。
絵本のように物語を感じさせる2人の絵。それを軽やかに身にまとって、街を楽しく彩ってみませんか。
これまでに作られたMortezaの絵による絵本やグッズも販売します。この機会をどうぞお見逃しなく!
Morteza Zahedi(モルテザー・ザーヘディ)1978年生まれ。
テヘランの美大を卒業後、『ごきぶりねえさんどこいくの?』など、絵本のイラストレーションを多数手がけた。ボローニャ国際絵本原画展には6度入選。パリやドバイなどで個展を行うかたわら、現在はギャラリー“Outsider inn”のオーナーとして、Farsianと共にイランのアウトサイダーアートを積極的に紹介している。
Sarvenaz Farsian(サルヴェナーズ・ファールスィヤーン)1984年生まれ。
宝飾職人であった父を持つなど芸術家の家に育つ。美術学校でグラフィックを学び、2011年ごろより国内外で作品を発表。真鍮等を加工したアクセサリーも制作している。
(Webサイトより)
Morteza Zahedi and Sarvenaz Farsian Exhibition
会期:2023年4月18日(火)~5月13日(土)
会場:Calo Bookshop & Cafe
時間:12:00~19:00 ※土曜は~18:00
休業:日・月曜
モルテザー・ザーヘディとサルヴェナーズ・ファールスィヤーン展 小さな前夜祭
日時:4月17日(月)19:00~20:00
参加費:1,500円(イランのお茶とお菓子付)
定員:15人程度 ※要予約・座席を減らし間隔をあけています大阪では久しぶりの開催となるイランのイラストレーターの展覧会を前に、いつもすてきな展覧会を企画をしてくださるサラーム・サラームの愛甲恵子さんのお話の会を開催します。
去年、3年ぶりに訪れたイランの旅の写真を見ながらのお話(モルテザーやサルヴェナーズも登場します)と、お茶とお菓子で楽しい夕べを過ごしましょう。愛甲恵子(あいこうけいこ)
ペルシャ語翻訳家。東京外国語大学大学院修士課程修了後、10カ月のイラン留学を経て、2004年より美術家フジタユメカとともに「サラーム・サラーム」というユニット名で、イランの絵本やイラストレーターを紹介する展覧会などを開催している。訳書に『ごきぶりねえさんどこいくの?』(ブルース・インターアクションズ)、『ボクサー』(トップスタジオHR)など、再話に『ノホディと かいぶつ』(福音館書店)、『アリババと40人のとうぞく』(ほるぷ出版)、『2ひきのジャッカル』(玉川大学出版部)、『ぼくは話しがあるんだ、きみたち、子どもたちだけが信じる話しが』『いろたち』(カノア)。
大阪市西区江戸堀1-8-24
若狭ビル5階