
2人の美術家、陳 憶誠と黒瀬 正剛による展覧会「残余と痕跡のあわい」が、京都のgallery Unfoldにて、2026年1月17日(土)から開催される。
陳は台湾出身、大阪在住。木版画の彫り進み技法(1枚の版木を使い、彫りと刷りを繰り返す技法)を用い、刷りの工程を重ねて作品を制作している。削ぎ落とされた版木の残余は、インクの積み重ねによって次第に盛り上がり、目に見えにくい時間や物質の生命を顕在化させる。
黒瀬は大阪出身、奈良県生駒市在住。色彩を帯びた、筆墨に由来する多様な線を用いて、平面上に独特のリズムを生み出す。何らかのモチーフを描くのではなく、筆を走らせ線を描くことに純化し生まれる作品は、世界のエネルギーや気の流れを映し出すかのようだ。
残余と痕跡のあわい
Between Residuals and Traces
アーティスト:陳 憶誠、黒瀬 正剛会期:2026年1月17日(土)〜2月1日(日)
会場:gallery Unfold
時間:13:00〜18:00 ※最終日は17:00まで
休廊:月〜水曜
レセプション
日時:1月17日(土)15:00〜17:00
どなたでもご参加いただけます。
予約不要、入退場自由。
京都市左京区浄土寺馬場町1-3
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